シーカヤックのカバー作成

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３人乗りシーカヤックのカバーを作りました。 　ジョイフル本田でシルバーのシート１８０ｃｍ幅を１２ｍ購入。 　使うのは６.２ｍほど

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艇の下にシートをしいて艇をくるむようにしてみる。 今回の３人艇は艇の中央部の外周が１７５ｃｍもあり１８０ｃｍ幅のシートでギリギリ。 バウとスターンはシートがあまるので巻きつけてどの程度切り取るか見当をつける。

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艇の中央部は、巻きつけたシートの中心線に当たる位置に線を書き込みこの線から５ｃｍほどのところをカット。 反対側のシートも同様に余裕を持たせてカットした。

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バウとスターンは端切れがでるので、何かほかのものを作るのに使える。 今回は薪の上に載せるカバーに利用しました。

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艇の中心線でシートをクリップでとめ、合わせ目から５ｃｍほど余裕を持たせたところをハサミで切っていく。

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これだけでだいたい艇の形にカットできました。

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バウ側に１箇所マジックテープを縫い付けて固定できるようにします。 オモチャのミシンでも十分作業できます。

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スターンのボトム側を艇の形に合わせて縫い付けて形を作ります。 ここはミシンで現物あわせでやりました。

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縫った余分なシートをハサミで切り取り、スターン側は出来上がり。

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バウ側もボトム形状に合わせてミシンがけ。 艇をすっぽり包むだけの長さでミシンがけします。

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縫えたら余分なところをカットしてバウ側も出来上がりです。 と、ここまで進んでからミシンが不調に・・ マジックテープを縫い付けてシートの端をとめれるようにしたいのですが、下糸がかからないようになってしまい作業不能に・・ 　　家のミシンで作業しようと持って帰ったのですが、シートが分厚く、送りもうまくいかないので針が３本も折れてしまい・・ 　しかたなく接着剤でつけることにしました。

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使った接着剤はポリプロピレン用の粘着型の接着剤。 　シートが塩ビなら塩ビ用、今回のシルバーシートはたぶんポリエチレンなのでポリプロピレン用でＯＫ。 　試しに塩ビ用の接着剤でつけてみると簡単にはがれてしまいました。 　　接着剤をつけて１５分ほど乾かして溶剤を飛ばし、圧着するとしっかり貼り付けることができました。

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全体の感じ。 細長いシートの端にマジックテープがついています。 　この生地を裏返すと縫い目が内側に入り、少しは見た目もよくなります。

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でき上がったカバーに入れて屋外のラックに移動しました。 ただシートが巻きつけてあるだけに見えます。

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合わせ目を下側にしてショックコードで止めて風で飛ばないようにしました。