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2002年5月1日。 兵庫県、山崎から下道で長良川に移動。 11時くらいに美並苅安につく。 橋の下に車を止めて朝まで寝る。 かじかの鳴き声が心地よい。 朝、カブをおろして、郡上八幡を目指す。 |
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左岸を、川を見ながらのぼっていく。 今回は、郡上八幡、吉田川の合流点から美並苅安の橋まで15kmほどのツーリング。 |
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揖保川同様、長良川も水量が多い。 水量は、揖保川の比ではない。 |
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出会いの瀬を観察。 大きな岩が順番に並んでおり、水が岩に食いついている。 |
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吉田川との合流部。 瀞場になっており、身体ならしに少しさかのぼる。 出会いの瀬を見て、・・ 安全に下るため、やっぱりグモテックス・ヘリオス380で下ることにする。 |
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朝は気温が低かったが、8時には暖かくなってきた。 そらは、あおぞらが広がってきた。 |
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出会いの瀬、一番目の岩。 流れ落ちる瀬は岩の左側に流れている。 ここは、はりつきもなくすごす。 |
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1個目をやり過ごして、2つめの横を過ぎる。 流れが速いので、結構迫力がある。 |
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3個目の岩。 あっという間にここにきてしまう。 パドリングしても水に押されて流されてうまく左に出れない。バウが岩にあたってしまったが、かろうじて左の流れにのせることができた。 |
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左岸にあがって、改めて眺める。 迫力万点、 でももう一度・・という気にはならなかった。 まだ始まったばかり。 |
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こんな瀬が何度も続く。 チャラ瀬と思って入っていくと、はね波にもてあそばれてしまう。 |
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水は多い。雨の後だからか、透き通ってはいるが、圧倒的な水量。 エディーに入っては振り返って写真を撮る。 |
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右岸沿いに行くべきところ、左岸沿いに行く。 テトラが入っていて吸い込まれそう。 ぎりぎりをこぎぬける。 |
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チャラ瀬だが、あなどれない。 これくらいの瀬でも、抜けた後、水だししないといけない。 |
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吸い込まれるように落ちていく。 気持ち良い。 |
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普段は水から出ていると思われる岩を乗り越えていく。 グモなので何の心配も無い。 |
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岩の後ろのエディに入って水面付近から撮影。 水が泡で白濁している。 |
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しばし、瀞場でなごむ。 川と併走する長良川鉄道の鉄橋。 |
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先が見えないので、偵察に行く。 瀬の音だけが聞こえてくる。 |
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ひろい川原から一気に流れが絞り込まれている。 岩も完全に水没している。 あまり考えずに突っ込めばよさそう。 |
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かくれ岩うを縫うコースどりがおもしろそう。 |
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ひろい川原に戻って。 水溜りにはじゃこがいっぱいいた。 |
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瀬はまだまだ続く。 |
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1時間経過。 休憩。 |
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川の中にコンクリートの壁と鉄筋が突き出していた。 あやうく、グモを引っ掛けるところだった。 鉄筋の頭だけが水面に出ていた。 |
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瀞場があんまり無い・・・・ 次々と瀬に入っていく。 |
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高速の高架が見える。 岩の間を縫って下る。 |
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高速の高架下。 圧倒的な流れにグモを任せる。 |
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オーナーバリの看板 ここがオーナーバリの瀬か |
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本当に気持ちいい。 波をかぶって半分水ふねに・・ 大きな瀬を超えると水だしが必須。 セルフベイルだとらくだろうなと思う。 |
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しばし、ゆったりとした流れ。 |
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1時間半経過。 戻っては写真を取りながらすすむ。 |
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一見チャラ瀬風。でも波は強い。 |
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きれいな流れ。 グモをのせてストリームアウト、インを繰り返す。 |
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前方に堰らしきものがある。 瀞場になっている。 |
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今回初めてのカヌーイスト発見。 |
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工事中の橋の先が堰になっている。 越えられるかスカウティングに行く。 |
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中央は1mくらいの堰堤。グモではちょっと無理そう。 左岸よりの魚道を下る。 |
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魚道を下ってきたカヌーイスト。 |
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東京からきた谷口さん。 スターンズで下っている。 |
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快適な瀬が続く。 もちろん毎回水だしが必須。 |
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隠れ岩のホールに落ち込み、しばしサーフィン?(ホールトラップ)、パドリングで脱出。 |
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スターンズで下ってくる谷口さん。 |
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ゆったりした流れでは安定。 |
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ホールは避けてコントロールしていく。 |
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行ってしまった。 |
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これから3段の瀬へ。 |
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1段目。 振り返って写す。 波を受けて半分水舟。 左岸に寄せて水だし。 |
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2段目は写真撮るの忘れてしまった。 3段目の瀬。 ここで波を受けて水舟になり、かつバウを持ち上げられ、ホールに艇後部を吸い込まれて後ろたて沈してしまった。グモにつかまって100mほどながされる。 |
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ながされた場所。 この先のエディーまで1分ほど。 |
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美並苅安の橋。 今回のゴールが見えてきた。 |
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谷口さんもゴール。 |
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ラフトの人に聞くと、今日は平水よりも30cmほど水位が高いとのこと。 今日の状態から30cm低くなるとどんな川になるのだろうか。 |
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グモをたたんで、郡上八幡まで行き、車を取ってくる。 本日の長良川ツアーは終了。 谷口さんを乗せて岐阜まで行き、その後、東名、首都高、常磐道で一路筑波へ戻る。 |