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那珂川 黒磯の晩翠橋の上流にある公園(観光簗)からの出発。 川幅はそれほど広くない。 河原の様子も、ごろごろした石が多く、その間を水が流れている感じ。 |
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水は少し白っぽく濁っている。 素直な流れに見えるが、隠れ岩が待ち構えている。 |
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最初の瀬。ちょうど晩翠橋のすぐ上流になる。 岩が多い。 |
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これが晩翠橋、その向こうに見えるのが新幹線などJRの鉄橋。 橋の上からのながめがきれいだがその下の瀬は、これまた岩がいっぱいかくれている。 |
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晩翠橋の瀬。 程よい流れで気持ち良い。 |
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新幹線下の瀬。 落ち込み中央とやや左よりににコンクリートブロックが2つ頭を出している。 流れは左のコンクリートブロック押し付けるように流れているのでそちらに持っていかれやすい。 ラクーンも中央のコンクリートブロックに乗り上げて、あっという間にひっくり返されてしまった。 今回の初沈。 |
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新幹線を越えて進むと、一瞬まわりの景色から人口物が消えた。 S字にくねって流れる那珂川、川の傾斜は結構大きいと思う。 |
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新晩翠橋の下流。 こんな気持ちの良い瀬が次々現れる。 しかし、あいかわらず浅く、岩が多い。 この少し下流で、下水処理水のような臭いがしてきた。 黒磯の都市下水が入っているのだろうか? |
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瀞場がすくなく、瀬から、瀬へとつっこんでいく。 |
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流心のウェーブは50cmくらい。 ラクーンのなかにも水が入ってくる。 少し下っては水だしを繰り返す。 |
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排水機場らしき建物の横の瀬。 岩をよけながら流心を下る。 |
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下水っぽいにおいが気にならなくなってきた。 このあたりは、みょうに流れがまっすぐになっている。 |
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見てのとおり、浅い瀬で、岩にガコガコ当てながら下る。ちょっと気を抜くと、岩に引っかかって横向きになりそうになる。 |
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まわりの木が低くなり、開けた明るい瀬になってきた。 |
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ショベルカーが流れの中に入って砂利を掻き揚げていた。左に見えるのがそれを積み上げてできた土手。 |
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浅い瀬が、次々と・・ ボトムはガリガリに・・ |
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鍋掛の橋が見えてきた。 この辺になると、やっと瀞場があらわれてくる。 あがって水だしする。 |
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橋のすぐ上の瀬。 |
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鍋掛の橋をくぐって進む。里川の雰囲気になってきた。 |
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川幅が狭まると、流れも速く、ボトムを擦ることも無い。 |
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はじめての堰堤。 魚道はせまくてジグザグになっていて、ライニングダウンにも使えない。 堰堤下はコンクリートブロックになっているためそのまま降りることも出来ない。 左岸川からポーテージする。 |
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右カーブになった流れの奥側にテトラが杭のように入っている。 その間を普通に水が流れているので、はりついたらおしまいという感じ。こんなもの作るなよ!! |
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テトラでできた堰堤? しかも中央に丸太が水面すぐ下に挟まっている。 OCなのでそのまま降りても危険は無かったが、カヤックでは下手したら大変なことになりそう。 |
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同じ場所。 取水場になっているようだ。 |
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与一簗の上流の瀬。 やっと人里に入ってきた感じがする。 |
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与一簗。 簗自体は全く残っていない。 やってるんだろうか? |
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与一簗すぐ下流の橋をくぐっていく。 この先、流れが左右に分かれている。 左の流れにいけば、問題無く下れるが、右の流れにいってしまった。 |
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今日、2回目の沈。 倒木のストレーナーを避けようとしたところが、岩に引っかかって横向きになってしまった。そのまま水舟になり半分沈んだ状態でやり過ごす。 けったくそ悪いので、引き上げてもう一度兆戦。 まっすぐに勢い良くつっこんで、一気に左に向きを変えると難なく通過できた。 |
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余笹川の流れ込み。 でっかい渦を巻いていた。 |
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以前は、狭い流れになっていて、余笹川の流れとぶつかったところで大きく流れが変わり、タンデムではコントロールしにくいほどの流れだったが、今は広くなっており、危険は無い。 |
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寒井の下流の瀬。 那珂川最大の瀬だと思う。 以前くだったときは、増水していてすごい迫力だったが、今日はそれほどでもない。 流れ自体も変わってしまっている。 |
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瀬の最後にこの岩にぶつかっておしまい。 この岩の右側にも大きな岩が崖になっていたが、それも削られてなくなっている。 |
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最後の岩のところから振り返って 瀬の長さは100m以上はある。 |
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最大の瀬の下側。 意外とこちらのほうがトラップになっていた。 |
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左岸に流れが押し付けられている。 ラクーンを流れに乗せていくと下からボイルが上がってきて、水が噴出し、水舟に・・そのまま沈。 |
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二つ滝あたりに、大きな瀬がある。 下見をして、流心をいくことにする。 |
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農業用水の流れ込み。 二つ滝もこんな滝である。 |
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黒羽簗の上流の橋まですぐのところ。 右岸よりにトリッキーな流れがある。 もちろんそこを行く。 |
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黒羽簗に到着。 けっこうお客さんが入っている。 |
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黒羽簗。 ちょっと勢いが無い。 |
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流れを振り返って・・ このあとカブで廻送に行ったのだが、パンクして大変だった。 修理工場で空気を入れてもらい、スタンドで空気をいれてもらい・・ なんとか黒磯までたどりつきました。 |